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TPP11カ国とは? 参加国やメリットをわかりやすく解説! アメリカ離脱の影響はあるのか!?

TPP11として11カ国が参加する形で大筋合意に達したようですが、参加国やメリットについてわかりやすく解説していきます!
そもそもTPP11とは!?という疑問もあると思うので、生活に直結する経済問題を理解していきましょう!
そしてアメリカが離脱した影響はどんなことがあるのでしょうか??

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TPP11とは!?

最近話題になっているTPP11ですが、一体何物なのでしょうか!?
全然分かりませんし、どんなことが始まっているのでしょうか!?

ということで、TPP11についていろいろと調べてきましたのでわかりやすくまとめて行きますね!

参加11カ国が大筋合意した米国を除く環太平洋パートナーシップ協定(TPP11)は、関税の削減・撤廃だけでなく、知的財産の保護や外資規制緩和などのルールが盛り込まれており、東南アジアなどに進出するメーカーやサービス企業にとっては追い風となる。一方で農林水産業にとっては安い外国製品の輸入が増えるとして懸念も広がっている。

引用元:毎日新聞

というのがTPP11の概要のようです!
簡単に言うと、環太平洋の国々と関税の撤廃などを計画して貿易を活発にしていこうという働きのようですね!

日本は物作りの国なので日本の製品がもっと海外で売れるようにしていくのが大きな目的のようです!

またWikipediaではこのように紹介されています!

環太平洋パートナーシップ協定(英語: Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement 略称TPP、)は、環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な経済連携協定 (EPA) である[2]。

引用元:Wikipedia

やはり経済連携を国家間で行って流通を活発にしていこうということですね!
それぞれ国家のメリットやデメリットがあるのでそこをお互いに補いましょう!という話でしょうか?

野球やスポーツで言うところの「トレード」や「移籍」という概念と似ている気がします。

お互いが欲しいものを輸出&輸入して自国がより豊になる様にしていきましょう!
という取り組みですね!

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TPP11カ国とは!?参加国まとめ

では、TPP11についての概要が分かったところで、お次はTPP11の参加国についてご紹介していきます!

シンガポール・チリ・ニュージーランド・ブルネイ・オーストラリア・ベトナム・ペルー・マレーシア・カナダ・メキシコ・日本

の11カ国がTPP11の参加国になります!

もともとは上記11カ国に加えてアメリカが含まれて12カ国でTPPと言っていたものが、アメリカの不参加が決まり「TPP11」という名称に変わったという背景があります!

11カ国の地域内訳&GDPについて

11カ国を地域毎に分けるとこのようになります!

アジア

・シンガポール(人口:473.7万人)
 GDP:1,819億ドル

・ブルネイ(人口:40.0万人)
 GDP:145億ドル

・ベトナム(人口:8423.8万人)
 GDP:898億ドル

・マレーシア(人口:2746.8万人)
 GDP:2,222億ドル

・日本(人口:1億2805.6万人)
 GDP:5兆4,589億ドル

オセアニア

・ニュージーランド(人口:426.6万人)
 GDP:1,284億ドル

・オーストラリア(人口:2129.3万人)
 GDP:1兆0,106億ドル

北米

・カナダ(人口:3412.7万人)
 GDP:1兆5,109億ドル

南米

・チリ(人口:1724.8万人)
 GDP:1,695億ドル

・ペルー(人口:2916.5万人)
 GDP:1,275億ドル

・メキシコ(人口:1億0961.0万人)
 GDP:1兆0,881億ドル

以上がTPP11の参加国になります!
国の規模(人口やGDPなど)を考えても最大国は日本になる様ですね!

一般的にこのように世界規模で経済協力をしていくとき、経済最大国が経済規模の小さい国を助けていくという構図になりますが、実際はどうなんでしょうか!?

日本にメリットはあるのでしょうか!?
デメリットだらけだったら日本にとってtpp11に参加して欲しくない!という声も上がってくると思うので、メリットをまとめてみました!

TPP11のメリットは何があるのか…

TPP11の概要について前半ではご説明してきましたが、どんなメリットがあるのでしょうか!?
目に見えるメリットが欲しい所なのでここは要注目です!

TPP11の条件にこのようなものが含まれています!

自動車分野では、日本に次ぐ経済規模のカナダが自動車の関税(現行6・1%)を5年目に撤廃し、自動車部品(主に6・0%)の9割弱は即時撤廃される。日系メーカーの多くはカナダやメキシコに北米工場を持ち、関税撤廃となれば、北米工場向けの部品輸出のコストが下がるメリットがある。

引用元:毎日新聞

先ほどご紹介したGDPで日本に次ぐTPP11内2位のカナダが自動車の関税を撤廃していく方向のようです!
すでに説明しなくても分かると思うのですが、世界で自動車生産数第1位のトヨタを始め、ホンダや日産などの国産自動車が海外で売れるようになることが予想されます!

日本でもフォルクスワーゲンなどが人気ですが、自動車の格としてはトヨタなどとそう大差はありません。
にもかかわらず、トヨタやホンダなどより高級になっているのは、関税の影響を受けているからに他なりません。

ということで、日本車への関税が撤廃されれば、カナダでもカナダ国内で生産されている自動車と価格差が小さくなり、より売れるようになるということです!

経済成長の進む東南アジア向けではさまざまなビジネスチャンスが生まれそうだ。TPP11では外資規制が緩和。流通業では、ベトナムが小売りの出店規制を緩和し、マレーシアでは今は許されていないコンビニへの出資が30%まで認められることになる。

引用元:毎日新聞

この条件で追い風が生まれてくるのはコンビニ産業ですね!
日本ではすでに飽和している感じのあるコンビニ産業ですが、海外に進出できるということは利益を上げるにはもってこいかもしれません!


引用元:HighCharts FreQuent

このグラフを見てもらえれば分かるように、ファミリーマート以外はなだらかな増加にとどまっています。
(ファミリーマートはサークルKサンクスを経営統合で取り込んだことで急激に増加しています。)

一見、順調に見える増加数ですが日本国内で需要も土地の広さも上限があります。
なので”日本”というブランドが強い後ろ盾を武器にして海外進出したいと考えているコンビニ業界にはメリットがありそうです!

一方TPP11のデメリットはどのようなことがあるのでしょうか!?

TPP11のデメリットは何があるのか…

メリットばかり解説していてもフェアではないので、デメリットについても解説します!
メリットもデメリットも分かった上でいろいろと考えていきたいですからね!

TPP11では、12カ国で合意した関税撤廃ルールがそのまま適用されるため、日本の農産品は低関税の輸入品との競争にさらされることになる。ただ、米国が離脱したことで、乳製品や牛肉など品目ごとの影響は12カ国合意時から変化しそうだ。一方で2国間交渉を重視する米国が、TPP並みへと関税引き下げを要求する可能性も懸念されている。

牛肉では、輸入牛肉の約5割をオーストラリア、約4割を米国が占めている。現行38・5%の関税はTPP発効で段階的に引き下げられるが、離脱した米国の関税は現行のまま。オーストラリアも今以上、輸出に回す生産余力がないため、国内生産者への影響は当初想定されたほどではないとみられる。

乳製品では、日本はバターや脱脂粉乳について、原料の生乳に換算して段階的に低関税枠を新設。酪農の盛んなニュージーランドやカナダが日本向け輸出を伸ばしそうだ。

コメは、輸入の5割を占める米国の関税が撤廃されないため、国内生産者への影響は軽微とみられる。

引用元:毎日新聞

こちらが現在考えられているTPP11による日本のデメリットです。
やはりTPPの時と基本が変わっていないため農産品などにとっては向かい風が強いようですね…

やはり諸外国やアジア各国の方が日本と比べて人件費などが安いことや大量生産していることもあり、国内製品と比べて安価なものが輸入されてくる様ですね。

しかし、日本の最大級の貿易相手であるアメリカが離脱したことで、少し影響が少なくなってくるようですね!

ということはです!
逆もまた然りで、日本へのメリットの大きさもアメリカが離脱することで小さくなってしまうのではないでしょうか!?

アメリカが離脱した影響は大きすぎる!?

実際、イメージだけでもアメリカが離脱したことが大きな影響を及ぼすのでは!?と感じ取っている人も多いと思います。

米国やカナダ、ニュージーランドとは初めての通商協定となるはずだったが、12カ国の国内総生産(GDP)の約65%を占める米国の離脱は痛手となった。政府はTPP12の経済効果を「GDPを約14兆円押し上げ、雇用は約80万人増加」と試算していたが、米国離脱で効果は大きく減りそうだ。

引用元:毎日新聞

と政府が発表している様に、日本の現在のGDP5兆4,589億ドルを倍以上に成長させていくと試算していた様ですが、ここまで上手くは事が運びそうにないです。

やはり日本の武器である自動車産業をアメリカで関税撤廃できることが前提で試算していたと思うので、アメリカ相手に自動車の関税が撤廃できない影響は大きそうです。

この最大のメリットを得られなくなった今、国内の農産品などをどのように守っていくのかについても焦点が当たりそうです。

※自動車産業で好調になれば、その利益で農業を支援できたと思うのですがちょっとそれは難しそうですね…

まとめ

いろいろとTPP11についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか!?

ちょっと難しいTPP11ですが苦手意識を持たないでしっかり日本の今後にも興味を持っていきましょう!!

今回は大筋合意なので本格的に運用が決定したらもっと話題になってテレビでも取り上げられて行くでしょう!

今後の動きから目が離せませんね!

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