シリア 化学攻撃はなぜ行われたのか… 反体制派への抑止力が有力か!? トランプ政権の目的は北朝鮮やロシアへの牽制

政治系

米国のトランプ政権がシリアへのミサイル攻撃を指示した事がニュースになっていますが、
そもそも原因とみられるシリアの化学攻撃はなぜ行われたのでしょうか!?
反体制派への抑止力というのが大方の見方ですが、シリアへのミサイル攻撃のトランプ政権の目的(北朝鮮やロシアへの牽制)は果たされるのでしょうか!?

スポンサーリンク

トランプ政権がシリアへのミサイル攻撃を指示…

経済戦争だけでなく本格的に戦争となってきましたね…。
内戦に諸外国が関わることで世界的には戦争ではないという見方なのでしょうが、事実上の戦争ですね。

今回話題になっているトランプ政権からシリアへのミサイル攻撃ですが、どのような内容なのかまずは簡単にご紹介します。

現地時間の4月13日、トランプ大統領はシリアへのミサイル攻撃を命令。東グータで化学兵器が使用された疑惑に関して、米国政府はこれがシリア軍によるものである証拠をもっていると強調し、英仏もこれに呼応するなかでの攻撃でした。

米国は約1年前の2017年4月7日にもシリアを59発の巡行ミサイルトマホークで攻撃していますが、その時と同様、今回も「アサド政権による化学兵器の使用を止めさせること」を大義とします。

引用元:yahooニュース

トランプ政権の支持の下、この攻撃が実行されることになるのでしょう。
ロシアは強く反発している様ですが、実際に攻撃した過去もありますし避けられない情勢ですね。

今回のシリアへの攻撃についてトランプ大統領は
「シリアが化学兵器を使用しているから」
という内容の話をしているのですがこの化学兵器はなぜ使われるようになったのでしょうか。。。

たしか正式な国家間での戦争でも化学兵器の使用は認められていないハズです。
そんな危険なものが何故…。

スポンサーリンク

シリアが化学攻撃を行ったのはなぜか…!?

シリアは化学兵器の使用を否定している様ですが、世界的に見ればシリアが使ったというのが大方の見方です。

で、ここで問題が発生します。

なぜ戦争でも使用禁止になっている程の危険性を秘めている化学攻撃を行ったのか!?
と。

産経ニュースではこの様に分析されています。

政権側は否定しているが、化学兵器を実際に使ったとすれば、イドリブの戦闘を視野に反体制派すべてに恐怖心を植え付ける狙いがあることは間違いない。

引用元:産経ニュース

東洋経済オンラインではこのような記事がありました。

「米国ファースト」のトランプ大統領は、シリアから米軍を撤収させる方針を示しており、アサド政権の崩壊につながるような大規模な軍事攻撃は考えにくい。アサド政権はこうした国際社会の対立や、トランプ大統領の外交姿勢を見逃さず、反体制派の戦意を喪失させるのに効果的な化学兵器を多用している可能性がある。

引用元:東洋経済オンライン

やはり社会情勢を見ての計画的な化学兵器の使用なのでしょう。
後ろ盾を失うであろう反体制派に対してアサド政権が化学兵器の威力をチラつかせて服従させようという狙いのようですね。

武力で相手をひれ伏せさせてもどこかで燻る思いが生じるはずです。
こんな姑息な手は今後のシリアに深い闇を落とすことになりそうです。

スポンサーリンク

トランプ政権の狙いや目論見は北朝鮮!?

今回のトランプ政権のミサイル攻撃ですが、狙いはシリアの裏に隠れるロシアだけに留まらなかった様です。

韓国の働きかけを通じて、5月には米朝首脳協議が開催される予定です。米国はあくまで朝鮮半島から核兵器を一掃することを求めており、「核実験の停止」や「ミサイル発射の中止」などでは済まさないという立場を維持しています。強硬派として知られ、次期国務長官に指名されているポンぺオCIA長官が、4月12日に「北朝鮮の体制の維持」を公言したことは、「大量破壊兵器をめぐる問題では譲歩しない」という姿勢の裏返しといえます。

 つまり、シリアでの化学兵器の使用を認めないことは、北朝鮮への威圧につながるのです。

引用元:yahooニュース

北朝鮮が核兵器を放棄することを裏に秘めた狙いとしてトランプ政権は持っている様です。

北朝鮮に直接このような攻撃を仕掛けないのは内戦状態にないということや、
アメリカが北朝鮮の攻撃範囲内に入っているため国民が危険に晒されるということなどを考慮した結果でしょうか。

そして、このトランプ政権の狙いは1つに留まらないようです。

この状況でのミサイル攻撃は、いわばロシア主導で終結に向かうシリア情勢に米国の印象を残し、その事後処理において米国の最低限の発言力を確保しようとする試みといえます。言い換えると、ロシアが大幅にミサイル防衛システムを増強し、米国に譲歩を迫る状況のなか、トランプ大統領が敢えてこれを押し切ったことは、プーチン大統領に「侮られないようにする」ものだったとみられます。

引用元:yahooニュース

シリアにおける代理戦争の結果はすでに旗色が悪いのでここをひっくり返すことを諦め、
その後の展開でアメリカが少しでも有利に進むように、という狙いもあるようです。

国際情勢はきれい事では片付かないのが世の常ですが、ここまでドロドロとした知略が飛び交っていると思うとちょっと嫌になりますね。

人の命をなんだと思っているのか。と。

スポンサーリンク

コメント